お知らせ

【9月30日(土)】一ノ関駅前一BA(いちば)にて第9回いちばナイトを開催しました!

「いちばナイト」とは、
“一BAを人の集まる場所にしたい”
“地元の人とフラッと一関・平泉を訪れた人が交流できる場にしたい”
そんな想いから毎月1回一ノ関駅前の一BA(いちば)で開催しているイベントです。

第9回のいちばナイトのテーマは、「一関もち料理データベースに、新しく考案したもちレシピを追加して、レシピ 300種類を達成しよう!」でした。
※もちマイスター検定を取得している「もちマイスター」との特別コラボ企画

現在、一関もち料理データベースには294種類のレシピが掲載されています。
( 一関もち料理データベース https://www.ichitabi.jp/feature/special/mochi/images/mochi.pdf )

一関にはもちの食べ方が300種類以上あると言われており、もちを愛する「もちマイスター」の皆様と協力して、300種類のもち料理データベース化を目指す取り組みを行いました。

今回のいちばナイトは、もちマイスターNo.71(兼 宮城大学食産業学群の学生)の曽根様とワークショップ形式で開催しました。

参加者様は2015年度から2022年度の間にもちマイスターを取得した計9名で、
事前に曽根様に考案いただいた7種類のもちレシピをもとに、実際に調理を行いました。

【メニュー一覧】
・りんご&クリームチーズ餅
・ティラミス餅
・おいものカスタードブリュレ餅
・たくマヨチー餅
・ディップ de 南部せんべい
・お餅ドッグ
・お餅でお寿司(だし巻き卵)

それぞれ3名のチームに分かれ、協力しながら割り振られたメニューを作っていきました。
メニューを開発した曽根様に手伝ってもらいながら、全チームが時間内にメニューを完成させることができました。

【完成したもちメニュー】

作り終わった後は、皆様でもちメニューの試食会を実施しました。
「たくマヨチー餅が老若男女受けしそうでおすすすめ!」や「こんな簡単にティラミス餅ができるとはびっくり」、「お餅ドッグは見た目よりも美味しい」など様々な意見交換を行いました。

また、「曽根さんが考案した若者ならではのレシピは、わたしたちには思いつかない素晴らしい発想のレシピでとても感心する」という意見も多く聞かれました。

もちマイスターが一同に集まってもちメニューを作る機会はあまり多くなく、新たな試みとしてもちマイスター同士の交流を終始楽しまれているようでした。
当日は雨が降っていて寒い中ではありましたが、一BA(いちば)ではお餅を囲みながら笑顔あふれる楽しいワークショップを実施することができました。

今回のいちばナイトはもちマイスターの方のみが参加できるイベントでしたが、来月以降は誰でも参加可能なイベントを企画中です。
今回お越しいただいた方も、まだ参加したことがないという方も、今後のいちばナイト でお待ちしております!

【過去のいちばナイト】
第1回の様子 一関名物のもちを食べながら、「いちばナイト(仮)」の正式名称を考えよう!
第2回の様子 チーズフォンデュとチョコフォンデュをしよう!
第3回の様子 リアルタイムでWBC日本代表(日韓戦)を応援しよう!
第4回の様子 山小屋ジェラート「君と、とうもろこし」のアレンジレシピを考えよう!
第5回の様子 平泉の伝統工芸品・秀衡塗の漆食器を実際に使ってみよう!
第6回の様子    父の日を盛り上げよう!
第7回の様子    今年も残りあと半分!お疲れサマ~ナイト!