【6月17日(土)】一ノ関駅前一BA(いちば)にて第6回いちばナイトを開催します!
|お知らせ|一BA
「いちばナイト」とは、
“一BAを人の集まる場所にしたい”
“地元の人とフラッと一関・平泉を訪れた人が交流できる場にしたい”
そんな想いから毎月第3土曜日に一ノ関駅前の一BA(いちば)で開催しているイベントです。
第6回いちばナイトは6月17日(土)にて開催いたします!
今回のテーマは、父の日を盛り上げよう!です。
母の日に比べて印象が弱くなってしまう父の日。
今年の父の日は6月18日(日)です。
あえて、いちばナイトで父の日を盛り上げてみませんか?!
イベント内では父の日にまつわるミニ企画を実施します!
①東山和紙のポストカードを送りませんか? <一関市東山町に残る伝統和紙です>
②父の日トーク
③世の中のお父さんが好きそうなおつまみ会
などなど。
※興味のある企画だけの参加も可能です。
当日は、色鉛筆(①)とおつまみ(③)をご用意しています。
ポストカードに使えそうな画材やご自分のお好きな食材の持ち込みもOKです!
ソフトドリンクをご用意しておりますが、アルコールをご希望の方は各自お持ちください。
【詳細】
日時:2023年6月17日(土)17:00~20:00
場所:一BA(いちば) 一ノ関駅西口すぐ 〒021-0882 一関市上大槻街1-5
参加費:500円(税込)
持ち物:ご希望の方は、東山和紙ポストカード用の画材
父の日企画に合いそうなおつまみ や お酒類
※イベント時間内でしたらお好きな時間にお越しください。
※ポストカード代は別途(1枚200円税込)
※ポストカードの数には限りがございます。
【第5回いちばナイトの様子】
第5回のいちばナイトのテーマは、平泉の伝統工芸品・秀衡塗の漆食器を実際に使ってみよう!でした。
平泉発祥の伝統工芸品として有名な漆器、秀衡塗。
秀衡塗は歴史のある高級な漆器というイメージはあるものの、実際にどうやって使うのかわからないという方も多いのでは?ということでこの企画を実施しました。
今回のいちばナイトには前回から引き続き来てくださった方、初めての方を合わせて7名の方に参加していただきました。
イベントでは秀衡塗について紹介したあと、用意した食材を使って自由に秀衡塗の食器に盛り付け、
最後は参加者の皆様と盛り付けた料理を食べながら、漆器を使ってみての感想をシェアしました。
漆器をサラダボールのようにして野菜やゆで卵、チーズを盛り付けたり、
デザートプレートとして3種類の甘味を並べたり、
ジャムを入れたお椀のまわりにバゲットを並べてお花の用に盛り付けたり、
秀衡塗の食器を参加者の皆様の自由な発想で楽しく使ってみました。
参加者の皆様それぞれが感じた、秀衡塗を実際に使ってみた感想をお聞きしました。
昔はどの家にも秀衡塗の器が一つはあったという地元トークや今回のイベントで初めてちゃんと秀衡塗を知って勉強になったなどなど、たくさんのお声を聞くことができました。
地元出身の参加者によると、秀衡塗の器はとても身近なもので、家にお客さんが来た時にはお茶菓子を載せてテーブルの上に置いてあったりしたそうです。身近な存在すぎるため、逆に誰からもこの器が秀衡塗だということを教わったりはしなかったという話もありました。
また、近年、波佐見焼などの伝統工芸品が若者に人気になってきている例があり、秀衡塗も同じように盛り上がってきたらいいなという声があったり、
今の生活スタイルに合うようなガラス製のお皿やコップの秀衡塗があったらいいなというアイデアも出てきていました。
一方で、一関・平泉地域外から来た参加者からは、秀衡塗は高級なイメージがあって使いづらい印象でしたが、今回の体験で一気に親近感が湧いたという嬉しいコメントもありました。
さらに、観光で秀衡塗絵付け体験をしたことがあるという参加者もいて、漆を使って絵を描くことの難しさがよりわかり秀衡塗のすごさをより実感したと話していました。
今回のいちばナイトでは、前回から参加してくださった方がお友達を連れてきてくださったり、普段は集まることのない人たち同士が集まって面白い空間となっていました。また、今回はフランスからの留学生や地域おこし協力隊の皆様も参加してくださり、とてもにぎやかなイベントとなりました。
今回お越しいただいた方も、まだ参加していないという方も、6月17日開催の第6回いちばナイトでお待ちしております!
【過去のいちばナイト】
第1回の様子 一関名物のもちを食べながら、「いちばナイト(仮)」の正式名称を考えよう!
第2回の様子 チーズフォンデュとチョコフォンデュをしよう!
第3回の様子 リアルタイムでWBC日本代表(日韓戦)を応援しよう!
第4回の様子 山小屋ジェラート「君と、とうもろこし」のアレンジレシピを考えよう!