【12月6日~27日の期間】一関・平泉の牛乳を使った「とうもろこしジェラート」のクラウドファンディングへご協力をよろしくお願いいたします!
|お知らせ|一BA
一関市に本社を置く不二家乳業さんの牛乳を使用したジェラート「君と、とうもろこし」
全国2位の酪農産地である岩手県。酪農は岩手県が誇る畜産業の一つです。
しかし、一関市の人口減少やコロナの影響を受けて、牛乳の消費が追い付いていない現状がありました。
わたしたちは「地元の牛乳を救いたい!」この思いを原点に、一関市・平泉町を含む県内で生産された生乳のみを使用したジェラートを考案いたしました。
ジェラートのフレーバーには、一関地域でも多く生産されている「とうもろこし」を選択。
とうもろこしは国内産で、ふぞろい等の理由により規格外となったものを使用し、フードロス削減につなげています。
クラウドファンディングについて
この度、地元の事業者さんを救い、また地元の方のみではなく県外の方にもこの地域のおいしい牛乳をお楽しみいただきたいと考え、クラウドファンディングを行うことにいたしました。
クラウドファンディングは12月6日(火)から12月27日(火)の期間で実施します。
設備拡張や資材の購入、よりお客様にお買い求めいただきやすいカップジェラートの製造、多くの方に知っていただくためのプロモーション費用、販路を拡大していくための費用など、まだまだ費用がかかります。
また、昨今の公共料金や資材・材料の高騰により、各事業者さんも多くの影響を受けています。
自信をもっておすすめできる地元のジェラートをより多くの方の手に取っていただくため、皆様の力をお借りいただけますと幸いです。
目標金額は500,000円です。12月27日(火)までの達成を目指しています。
皆様のご協力をよろしくお願い致します。
詳細はクラウドファンディングのページをご覧ください!
<クラウドファンディングのページより抜粋>
「地元の牛乳を救いたい!」という思いで始まったとうもろこしジェラート作り。
岩手県の人口減少は25年連続で減少しており、一関市も減少。
また、生乳生産量が減少し、令和2年度の産出額は前年に比べ4億円減。(岩手県)
飲用牛乳の売上高は3割減と言われています。(一関市:不二家乳業)
一関市では、人口減少やコロナの影響を受けて、牛乳の消費が追い付いていない現状がありました。
不二家乳業さんとのお話の中で「牛乳を使った新しい商品ができないですかね」という会話があり、地元の牛乳と規格外となったとうもろこしを使った、ご当地ジェラートを作ることにしました。
岩手県県南の酪農家を中心に一関市・平泉町を含む岩手県内で生産された生乳のみを使用しています。
濃厚な牛乳の味わいと、ふわっと香るとうもろこしの風味。
濃厚なのにさっぱり。さっぱりなのに風味はしっかり。
クセになり、何度でも食べたくなるジェラートをつくることができました。
ブランド名は、山小屋ジェラート「君と、とうもろこし」
一関市には須川岳という山があり、一関市民は須川岳を見て四季を感じます。
岩手県側の山の残雪がキツネの形に見えることから「本寺キツネ」とも呼ばれ、この本寺キツネが見えると田植えの時期が来た合図になります。
一関市民にとっては「川」と同じほど身近に感じている「山」も、観光となるとまだまだ知名度がありません。
そこで今回は「山」に焦点を当てて「山小屋ジェラート」というブランド名にしました。
「須川岳の麓にある山小屋で地元の牛乳をつかったジェラートをつくっている」
そんな風景をイメージしました。
ジェラートの名前は「君と、とうもろこし」
東北でとうもろこしは昔「きみ」と呼ばれていたことから、「君」と「きみ」をかけて名づけました。
”大切な人と一緒に味わってもらいたい”
そんな願いも込められています。
ご当地ジェラートを作ることで、地元の事業者さんを救い、また地元の方のみではなく、県外の方にもこの地域のおいしい牛乳をお楽しみいただき、地産外消に繋げていきたいと思っています。
このような思いで、とうもろこしジェラートのクラウドファンディングを始めます。
クラウドファンディングの資金の使い道は以下の通りです。
①設備の拡大・資材費
②プロモーション制作費(CMを制作。一関高等専門学校の学生さんに制作依頼予定)
③カップジェラートの製造
④CAMPFIRE手数料
リターン品のご紹介
寄付額に応じてさまざまなリターン品をご用意しています。こちらでは抜粋したものをご紹介します。
詳しくはクラウドファンディングのページをご覧ください。
とうもろこしジェラートの大きさは1ℓバルク(たっぷり10カップ相当)です。
<寄付額5,000円コース>
<寄付額10,000円コース>
こちらのリターン品は、ジェラート1ℓバルクと君と、とうもろこしオリジナルポストカード2枚が付いたセットとなっています。
ポストカードは一関市東山町で作られている東山和紙を使用しています。
ポストカードのデザインは、一関市のアーティスト有華さんに描いていただきました。
<寄付額80,000円コース>
こちらのリターン品は、ジェラート1ℓバルクと、須川さんぽガイドと温泉付のセットとなっております。
ジェラート1ℓバルクは12月中旬から来年1月頃発送、ガイドは「NPO法人須川の自然を考える会」のガイドさんが案内してくれます。
さんぽまたは山登りのあとは、須川温泉に入っていただき、入浴後にとうもろこしジェラートをお召し上がりいただけます!
時期は2023年6月~7月頃を予定しております。
※現地集合・現地解散。ガイド料・温泉代・ジェラート代込。ご本人様の交通費はお客様負担となります。
<寄付額100,000円コース>
こちらのリターン品は、ジェラート1ℓバルクといわて南牛約1㎏のセットとなっております。
岩手県県南のブランド牛「いわて南牛」は岩手県の大自然の中、のびのびと育った和牛です。
平成20年の全国肉用牛枝肉共励会では最優秀賞を受賞し、日本一に輝きました。
こちらのセットでは、約250gのステーキ肉を4枚、合わせて約1㎏のいわて南牛をお届けいたします!
岩手県南の牛乳と、岩手県南のいわて南牛をぜひご堪能ください!
クラウドファンディングのページはこちらから