お知らせ

《骨寺村荘園遺跡スペシャル企画》黒板チョークアート体験と本寺神楽「鶏舞」観覧

中世から変わらない景色を眺めながら、地域に伝わる伝統芸能本寺神楽「鶏舞」のご観覧や黒板チョークアート体験、「鶏舞オリジナルスイーツ」をお楽しみいただける骨寺村荘園遺跡のスペシャル企画の販売を開始いたしました。
2023年4月15日(土)に骨寺村荘園交流館にて開催します。

地域産直オンラインショップLocalいちBAまたは電話受付のみとなっております。
ご興味のある方はぜひお申し込みください。

【スケジュール】
骨寺村荘園交流館 若神子亭駐車場(10:00集合)・・・(徒歩)・・・
交流館 風のシアター(約16分)<骨寺村荘園の歴史と文化的景観をお楽しみください>・・・
交流館 中庭 <鶏舞の観覧とオリジナルスイーツをお楽しみください>・・・
交流館貸切会場<黒板チョークアート体験をお楽しみください>

~黒板チョークアート体験のあと解散~
各自交流館展示室の見学、お買い物、骨寺村荘園遺跡の散策等をお楽しみください。

本寺神楽「鶏舞」イメージ

チョークアート体験イメージ
 


*講師プロフィール*
アーティスト 有華
一関一高卒業後、福島県の医療系専門学校へ進学。イラストやPOPなどを独学で描き、2020年にUターンし「UK paint」を設立。ロゴデザイン、名刺デザイン、チラシ製作などを手掛ける。一関市内で開かれた商談会の場でA4サイズのチョークアートをさりげなく披露したのがきっかけで2021年に大原中学校の卒業生向け黒板アートの製作依頼を受け「桜並木」を初めて手掛けた。2022年には彩画堂で個展を開催。大東図書館、花泉図書館、一関図書館、JR一ノ関駅などで黒板アートを展示した。

【Special menu】
・鶏舞オリジナルスイーツ
(南部一郎かぼちゃマドレーヌ、シフォンケーキ、一関産いちご、南部一郎かぼちゃチップス、アイスクリーム)
・コーヒー

鶏舞オリジナルスイーツの一例

【骨寺村荘園遺跡について】
かつてここは「骨寺村」と呼ばれた荘園で、中尊寺の経蔵別当の所領でした。
骨寺村は、鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」により村の四方の境が示されており、その範囲が明らかです。
中尊寺に伝存する古文書や、二枚の「陸奥国骨寺村絵図」によって、中世の村の姿を見ることができます。
山々に囲まれた地域には曲がりくねった水路と不整形な水田が広がり、イグネに守られた家々が点在し、神社や小さな祠が要所にまつられています。
自然を巧みに利用し、たえまない営みが醸しだす穏やかな農村の姿は代表的な日本の原風景です。
日本中の見慣れた、美しい農村の風景が失われてゆく時、奥州藤原氏ゆかりの荘園遺跡である骨寺村は、伝統的な農村の景観が維持されているかけがえのない貴重な遺跡です。

【イベント詳細】
<日時>
2023年4月15日(土)

<集合場所・時間>
10:00
骨寺村荘園交流館若神子亭入口
〒021-0101 岩手県一関市厳美町若神子241-2

<参加代金>
お一人様3,500円(税込)(おとな・こども同額)
※3歳以下無料(食事、黒板チョークアート体験は付きません)

<代金に含まれるもの>
鶏舞オリジナルスイーツ、鶏舞の観覧、黒板チョークアート体験(おひとり様1個お持ち帰り)
※黒板のサイズはA4サイズ(210mm×297mm)です

・募集人員:20名
・鶏舞オリジナルスイーツのご飲食は相席となる場合がございますので予めご了承ください。
・当日の受付は行っておりませんのでご容赦ください。(完全予約制)

<新型コロナウイルス感染症拡大防止のための対策について>
当日は館内での体験もご用意しておりますので、マスクの着用を推奨いたします。

【主催】
一般社団法人世界遺産平泉・一関DMO

【協力】
骨寺村荘園遺跡 若神子亭
いちのせきニューツーリズム協議会

 

これまでの骨寺村荘園遺跡スペシャル企画の様子は以下よりご覧いただけます。
2023年1月28日開催 かんじき体験と餅つき体験ができる冬のスペシャル企画を開催しました。
2022年11月5日開催 ~骨寺村荘園遺跡スペシャル企画~南部一郎かぼちゃのスイーツ&ランチを開催しました。